ブログをはじめるとき、特化ブログか雑記ブログ、どちらにするか迷いますね。
始めるからには長く続けたいし、アフェリエイトで儲かればなお良いです。
一度始めると軌道修正がしにくいので、
この記事ではアフェリエイトをやるときの、それぞれのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
雑記ブログの特徴と、メリット、デメリット
雑記ブログとは記事のジャンルやテーマをしぼりこまずに、雑然とした内容で作られるブログのことを指します。
雑記ブログでアフィリエイトをやっても儲からないと言われています。
雑記ブログはテーマが統一されていないので、検索で見に来た読者が、他の記事を読まずに離脱しがちです。またブックマークをしないため、リピーターが増えず、アクセス数も伸びにくいです。
このため、アフェリエイトで儲かるブログをやろうと思ったらテーマを統一した特化ブログをやるべきだと言われています。
しかし、雑記ブログには記事を書きやすいというメリットがあります。
ぼくはある音楽の特化ブログをやっているのですが、ある程度の数の記事を書いた時に書くことがなくなってしまい、しばらく更新することができなかったことがありました。
インプットせずに記事を書き続けていたので、自分の中の知識が枯渇してしまったのです。
個人の知識と経験で特化ブログを作る場合、よほどの経験がある人じゃ無い限り書けることが必ずなくなります。
それに対して、雑記ブログの場合は自由な記事が書けるので、記事のアイデアが枯渇しにくく、記事も書きやすいです。
しかし、先に述べた通り、雑記ブログはアフィリエイトで収入を得にくいという欠点があります。
せっかくブログを運営するのであればある程度の収入を期待したいですよね。
次に紹介する方法で、雑記ブログでもある程度の収入を見込んでいくことができます。
雑記ブログと特化ブログのいいとこ取りを狙う
要は雑記ブログのジャンル、テーマを広げすぎず、かつカテゴリーも5個くらいに止めるというもので、雑記ブログの雑多さを抑えようというものです。
特化ブログほど内容を特化せず、雑記ブログほどテーマを広げすぎないことで両方のいいとこ取りをして、弱点を補い合わせます。
例えばギターを弾く人が「ギター」に関するブログを作ろうとした場合に、「ギター」だけに特化させすぎないで幾つかカテゴリーを増やします。
その際にあまりかけ離れたカテゴリーを増やすのではなく、「ギター」に近いカテゴリーを増やします。
例えば「ギター」の記事と「金融」の記事が混在するブログだとさすがにわけのわからないものになってしまうからです。
具体的には
【ギターのみ特化型ブログ】の場合、
「ギター」のカテゴリーのみになってしまいますが、
【ジャンルを絞った雑記ブログ】として、
「ギター」「CDレビュー」「映画のレビュー」「書籍のレビュー」「ギター以外の楽器について」など、いくつかのカテゴリーを設置しておきます。
そうすることで、「ギター」の記事が書けなくなっても、他のカテゴリーの記事を書けば良いのです。
また、他のカテゴリーの記事を書いているうちにまた「ギター」の記事が書けたりもします。
まとめ
ブログを作っていくのは楽しめないと続けていくことはできません。
特化ブログはアフィリエイトに向いていると言われますが、書いていて楽しいのは雑記ブログです。
特化ブログと雑記ブログ、両方の良いところを使ってバランスの良いサイトを作れればいいなと思います。
今回の記事参考にしてもらえればうれしいです。
それではまた。
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